【現場の声を経営につなげる】
前回は、
アルバイトから店長、社員へとつながるフィードバックの流れについて紹介しました。
しかし、ボトムアップの仕組みはここで終わりではありません。
マネージャーは複数の店舗を見ているので、
各店で起きている問題やアイデアを統合して、僕に直接伝えてくれます。
マネージャーと僕は、週に一回必ずミーティングをして、
そこで現場の声をもとに会社全体の方向性や具体的なアクションを決めていく。
この流れがしっかり回っていることで、
従業員一人ひとりの声が僕に届いて、
結果として会社全体の改善がスピーディーに進んでいくんですよ。
これが「ボトムアップ」の強みです。
現場で働くアルバイトや社員の気づきがダイレクトに僕の耳に届く。
僕一人が考えてトライするよりも、
現場全体が動くことで改善のスピードが何倍にも速くなるんです。
結局、会社を成長させるのは、
現場で日々のルーティンをこなしながら
「これを変えたほうが良いんじゃないか?」と考える力なんです。
そして、その力を引き出すためには、
面談やフィードバックの仕組みが必須。
僕はこの仕組みを整えて、
全員が自分の意見を発信できる場を作りたいと思ってるんです。
ボトムアップの体制で、みんなが会社を良くしていく。
これが、うちの会社の強みなんですよね。
この仕組みをより強化しながら、
これからも成長を続けていきたいと思います!
次回は、
ボトムアップ体制を支える、役割分担と評価制度について掘り下げていきます。
ぜひお楽しみに!
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