「若い子はリスクを取れない」って本当?
よく聞く話で、「若い子はリスクを取れない」とか「安全志向だよね」なんて言葉がありますよね。
特に上の世代からはそう見えることも多いようです。
みんな、気づいてないだけで、
すでにリスクを取ってることが多いんですよ。
例えば、車の運転。
これ、毎日当たり前のようにやってることだけど、よく考えたらリスクの塊ですよね。
事故に遭うリスクは常にあるし、
急いでるとそのリスクはさらに高くなる。
それに、歩くのだってリスクです。
道で転ぶかもしれないし、何かにぶつかるかもしれない。
エスカレーターでつまづいたり、自転車とぶつかる可能性だってあります。
要するに、日常生活の中で無意識にリスクを取ってるんです。
そしてそれは、ただの行動だけじゃなく、選択そのものにも当てはまります。
進学先や就職先を選ぶことだってそう。
そこに
「絶対の正解」はないわけで、
どんな選択にも何かしらのリスクはあるんです。
新しい人間関係を築くのだって、うまくいかない可能性はあるし、環境に合わないかもしれない。
でも、多くの若い人たちは、それを“リスク”とは意識せずに自然と受け入れて行動している。
それと同じように、仕事や人生の場面でも、若い世代は自然とリスクを取っているんです。
たとえば、新しいことに挑戦したり、初めての環境に飛び込むこと。
彼ら自身はそれを「リスク」として捉えていないから、
「リスクを取ってない」ように見えるだけなんですよね。
実際には、結構なリスクを受け入れて前に進んでいると思います。
次回は、
リスク認識に対して、どのその様に対応するかをお送り致します。
ぜひお楽しみに!
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