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~ 気づいてないだけで、僕たちはもうリスクを取っている② ~

一番のリスクは、「リスクを取らないこと」

今回伝えたいのは、

「リスクを取っていない」と言われる若者の姿をどう捉えるか、
というだけじゃなくて、

「リスクを取らないこと」が実は一番のリスクだということです。

例えば、今の安定したポジションに固執して、何も変えないでいる。
たしかに短期的には安心だし、ストレスも少ないかもしれません。
でも、その業界や職種が将来的に縮小したり、自分のスキルが時代に合わなくなったとき、
果たしてそのままで生き残れるでしょうか?

変化に乗り遅れてからでは遅いこともありますよね。

これって、ある意味ですごく大きなリスクを抱えてる状態だと思うんです。

だからと言って、じゃあギャンブル的なことをしようとか、
一発逆転を狙おうって話では全然ありません。

パチンコや競馬みたいな賭け事に手を出せということではなくて、

「日常の中で小さな挑戦を積み重ねていく」

ことの大切さを言いたいんです。

たとえば、
『新しいプロジェクトに手を挙げてみる』とか
『今までやったことがない役割を引き受けてみる』とか

そういうのって、
一見地味だけど、意外と大きなチャレンジだと思うんです。
やってみたら思ったより大変だったとか、うまくいかなかったってこともあるかもしれません。
でも、そこに挑んでみることで得られるものって、成功・失敗にかかわらず、すごく大きい。

変化のない環境に居続けることが「安全」だとは限らない。

むしろ、
自分自身が成長する機会を
逃してしまう可能性のほうがよっぽど怖い。

だからこそ、
「ちょっとしたリスクを取る」という選択を、
日々意識的にしていくことが大事だと思うんです。

次回は、
リスクに対しての認識対応のまとめをお送りします。
ぜひお楽しみに!


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