判断力と選択の質を高める、日々の小さな習慣
日々、いろんな判断をしていると、ふと気が散って、自分の軸がぶれそうになる瞬間があります。
そんなとき、気持ちをまっすぐに戻してくれる行動のひとつが、“本を読む”ということです。
最近は、できるだけ毎日1冊、本に触れるようにしています。
とはいえ、すべてをじっくり読むわけではありません。
タイトルや背表紙、太字、気になった章だけを拾い読みすることも多いです。
それでも、たった1行でも今の自分に引っかかる言葉があれば、
それだけで価値はあると思っています。
僕は読むときの基本は紙派です。
直感で選び、本棚に並べておき、気になったときにおさらいできるのがいいなと思っていて。
ただ、用途によってはデジタルも使います。
専門書を調べるなら、 【 国立国会図書館デジタルコレクション 】 をご存じですか?
登録すれば、昔は数十万円したような資料にも無料でアクセスできます。
本を読むことは、情報を集める以上に、自分の考えを整理して、
判断の精度を高めてくれる行為だと思っています。
次回は、その「選ぶ力」を支える“型”について掘り下げます。
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