「やりたい」より、「選びきる」ことで前に進む
昔は、**“やりたいことは全部やってみる”**という感覚で動いていました。
どれも正解に思えて、片っ端から手を出す時期があったと思います。
実際、その経験が今の土台を作ってくれた部分もあるので、決して無駄ではなかったと思っています。
でも最近は、**“選んでやる”**という感覚に変わってきました。
限られた時間の中で、自分がどこに集中するかを決めないと、成果が出ない。
それが分かってきたという感覚があります。
**「型をつくる」**というのは、行動のルールを自分で決めること。
何に時間を使うか、逆に何をやらないか。
その判断基準をしっかり持っておくことで、迷いが減り、ぶれずに進めるようになる。
最近は、MG研修・読書・運動・睡眠など、
自分を整えるルーティンをできるだけ丁寧に守るようにしています。
「忙しいからできない」のではなく、「やると決めたからやる」。
そういう姿勢を自分の中に育てていく感覚です。
大事なのは、“型を完璧にすること”じゃなくて、
“なぜ型が必要なのか”を自分なりに理解しておくこと。
納得してルールを持てると、余計な情報や空気に振り回されなくなるし、
集中すべきことに時間を使えるようになります。
結果として、行動の自由度が上がっていく。
むしろ「型」があることで、より自由に挑戦できるようになるんだと実感しています。
▼次回予告
「痩せようと思った理由」
“型を整える”という考え方は、生活習慣や身体のコンディションとも繋がっています。
自分を整えることの本質に向き合った話を、お届けします。
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