【ベンチャー企業の本質とは?】
今日は、僕たちリングがどんな方向に進もうとしているのか、
そして「ベンチャー企業って何だ?」というテーマについて、少しお話ししたいと思います。
よく「ベンチャー企業」と聞くと、全く新しいアイデアを持って急成長していく企業、というイメージがあるかもしれません。
でも、僕が思うに、ベンチャー企業の本質って少し違うんです。新しいものをゼロから作り出すというよりは、
**「既存のものを今の時代に合わせて再整理し、新しい価値を提供すること」**
が重要だと思っています。
たとえば、スマホゲームなんかがわかりやすい例ですよね。ゲーム自体は昔からあるもので、決して新しいアイデアではない。
でも、それをスマホ向けに置き換えることで、新しい市場が生まれているんです。
つまり、
既存の仕組みをどれだけうまく今のニーズに合わせて再構築できるか。
これがベンチャーの強みです。
AppleのiPhoneも同じです。
携帯電話、音楽プレイヤー、カメラ…これらはすべて既存の技術でしたが、それをうまく一つにまとめたことで「これだ!」と思わせる新しい体験が生まれた。
ベンチャー企業がやるべきことは、
こうした「組み合わせの妙」を見つけることなんです。
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